最近、渡良瀬遊水地内で野鳥の撮影や観察をするために、数十から200人近い人が、特定の場所に集中することがあるようです。駐車スペースが十分にない場所での、多くの車の駐車は、その地域の方の通行の妨げになる可能性があります。また、人が集まることで、知らず知らずのうちにごみが散らかってしまう場合もあります。自然を大切に思う仲間の一人として、これらのことについての十分な配慮をお願いいたします。
詳しくは、野鳥写真・観察マナーをご覧ください。
(2017/1/3up)
環境
栃木県、茨城県、群馬県、埼玉県の4県にまたがる、本州最大(33㎞2)の内陸性低湿地。大部分がヨシ原で、その中に大小の沼や、ヤナギやクワの林が散在し、南端には谷中湖(約4.5㎞2)がある。
探鳥会の集合場所
交通
公共交通機関なし
駐車場あり
トイレ
集合場所のすぐそばにあります。
探鳥会
春と冬に数回開催しています。
コース
全域を歩くには広すぎるため、次の各ポイントから観察するのがいい。
①谷中湖(第1調節池南部の貯水池)
②鷹見台(第1調節池の中央を東西にはしる舗装道を東に向かい、渡良瀬川にかかる新赤麻橋を渡ったところの広場。第2調節池全体を見渡すことができる。)
③一本エノキ周辺(第1調節池の中央を東西にはしる舗装道から、渡良瀬カントリークラブ(ゴルフ場)の方へ道を曲がった所にある1本だけ大きなエノキ。)
ベストシーズン
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
探鳥会の記録
春(2019/4/7)ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、シマアジ、コガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、ムナグロ、イカルチドリ、コチドリ、セイタカシギ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、チュウヒ、コゲラ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、ベニマシコ、、シメ、ホオジロ、アオジ、コジュケイ【40種】
初夏(2021/6/5)キジ、カルガモ、オナガガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、ダイサギ、カッコウ、コアジサシ、トビ、コゲラ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、オオヨシキリ、コヨシキリ、セッカ、ムクドリ、スズメ、カワラヒワ、ホオジロ、ガビチョウ【28種】
冬(2019/1/5)ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、ミコアイサ、カワアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ミミカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、チュウヒ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、ハヤブサ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、アトリ、カワラヒワ、マヒワ、ベニマシコ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、オオジュリン【47種】