茨城県のハス田の防鳥網に関する署名の結果報告

茨城県内のハス田では、野鳥によるレンコンの食害防止のため、防鳥網を水面から2mの高さで宙に浮かして設置しています。しかし、この網の横からハス田に入り込んだ野鳥が、上に飛び立つ際に、この網にかかり、死んでしまうという現状があります。

 

日本野鳥の会茨城県では、網にかかって死んでしまう野鳥の数を減らすため、防鳥網の設置方法の変更について農家の方に普及するよう、県議会議長あてに請願するために署名活動をしてきました。

 

栃木県支部でも、この活動に賛同し、2019年1~2月の探鳥会で、参加者に署名の呼び掛けをしてきました。結果、2月末で、栃木県内から407筆、全国からは15,025筆の署名が集まりました。ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。