環境
矢板市の北部、高原山の中腹に位置する1600hrの県有林で、標高600~1000mのブナやミズナラの林の中には遊歩道が整備され、野鳥や植物の種類が多くキャンプ場も設置されている。
探鳥会の集合場所
春 矢板市長井 県民の森 育樹祭会場跡駐車場(トイレは集合場所にあります)
冬 矢板市長井2927 県民の森管理事務所大駐車場(トイレは集合場所にあります)
交通
公共交通機関なし
駐車場あり
探鳥会
4月と2月に開催しています。
コース
2月のコースは、宮川渓谷沿いの遊歩道で、緩やかな上り下りがあります。
4月のコースは、砂利道の林道で、緩やかな上り下りがあります。
ベストシーズン 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
春~初夏
オオルリ、キビタキ、サンコウチョウなど、森林性の夏鳥の観察には最適です。
冬
高山から下りてきたウソの群やルリビタキ、ヒンズイ、そしてシメ、カラ類の群、運が良ければレンジャクも観られることもあります。また、上空にはオオタカ、ノスリが舞うこともあります。
探鳥会の記録
春(2019/4/29)キジバト、アオサギ、ジュウイチ、ミサゴ、ハチクマ、トビ、ノスリ、コゲラ、アカゲラ、アオゲラ、サンショウクイ、モズ、カケス、ハシブトガラス、コガラ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、ヤブサメ、エナガ、エゾムシクイ、センダイムシクイ、メジロ、ミソサザイ、クロツグミ、コサメビタキ、キビタキ、オオルリ、スズメ、キセキレイ、ホオジロ、アオジ、ガビチョウ【35種】
冬(2020/2/16)キジバト、コゲラ、オオアカゲラ、アカゲラ、カケス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ミソサザイ、ツグミ、ジョウビタキ、カワラヒワ、マヒワ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、ミヤマホオジロ、ガビチョウ【19種】