作業前に昨年春に駒打ちしたシイタケのホダギを確認したところ、多くのシイタケが発生していたので全員で収穫し、45Lゴミ袋半分近くに達した。その後先月割った薪で焚火を始め、枯れ枝拾い、笹刈りそして観察路の落ち葉さらいを実施した。西側の林は来週「みずほの自然探検隊」が落ち葉さらいをする準備が整い観察路はきれいになった。焚き火の中にサツマイモを入れてから、火の番を残して先月入手した不法投棄防止の看板を設置するため、幹線道路沿いの林の法面に杭を立てて看板を取り付けた。手の空いている人は枯草を刈り、付近に投棄されていたごみを回収した。休憩場所に戻り、焼芋ができるまで収穫したシイタケを焼きながらしばらく濃厚なうま味を味わった。最後にふっくらと焼きあがった甘いサツマイモを食べてから、焚火の消火を確認して終了した。
8月9月は新型コロナの影響で活動停止となり、10月は雨のため3回続けて活動が中止になっていた。台風などの影響で林内は枯れ枝とクリのイガが散乱状態になり、倒木や掛かり木も見られた。今回は落ち葉さらいに向けて、枯れ枝拾いと笹刈りを全員で実施し集積場所に積み上げた。休憩時間に焚火の中へサツマイモを入れてから、後半は薪割りと野鳥観察で利用する公道の整備を実施した。薪割り組は太さ30㎝程の丸太をチェーンソーで玉切りし、若者2人が薪割りを担当して大量の薪を準備した。幅2m程の公道には両側から丈の高い笹が張り出し路面には草が茂っていた。それらを鎌で刈りながら、路面の土をスコップで両脇へ除けて観察路を歩き易くした。最後に焼き芋を食べながら休憩し、焚火を消して本日の作業を終了した。
新型コロナウィルス感染拡大防止のための活動休止は解除になりましたが、当日は早朝から雨が降り3か月連続で活動中止になりました。
翌日は晴天になり林の様子を確認しところ、
林の南面は夏と変わらず緑の濃い状態でしたが、観察路は枯葉で覆われその上に栗のイガが落ちていて歩きにくいほどでした。
夏の間、カブトムシやクワガタが集まっていたコナラの樹液にはスズメバチが群がっていました。
当日は晴天になりましたが、9月も新型コロナウィルス感染拡大防止のため活動は中止になりました。
林の中ではガマズミの赤い実があちこちで見られ、クサギは赤いがくと紺色の実のコントラストが遠くからでも目立ちます。
新型コロナウィルス感染拡大防止のため、8月から再度中止になりました。
当日は大雨が降っていたため、翌日林の様子を見てきました。池の水は満水状態で、池の縁には大きなトウキョウダルマガエル(目測約8㎝)が留まっていました。林縁ではゴンズイの実を包む赤い袋が目立っていました。
今日は幹線道路沿いの法面の草を刈ることにし、鎌、熊手、スコップ等を用意して出発した。荷物置場に利用するため丸太のベンチも同時に運んで、法面の草刈りを開始した。総勢20人で法面の草を鎌で刈り、歩道の隙間に生えた草はスコップでしごいて取り除いた。作業中アシナガバチの巣が2か所あり刺された人も出たためその部分を避けて草を刈り、歩道に落ちた草をブルーシートに載せて林内へ運び積み上げた。作業後は法面の草が刈られて清々しく感じられ、歩道も歩き易くなった。戻る途中で東側入口の草を刈り本日の作業を終了した。
竹釜に使用した燃えさしの竹を整理し、支えにした玉切り材を所定の場所に積んでから全員で草刈りを開始した。風倒木などを一か所に集め、休憩場所付近の草を刈り取って落ち葉の集積場所に積み上げた。これで林内が歩き易くなり、一部の集積場所は外周がスッキリした。休憩後、ワタラセツリフネソウが自生している農業用の水路脇へ移動し、水路に覆いかぶさった草を刈り、土手の上から水路が見えるようになった。その後、休憩を挟んでシイタケの榾木の天地替えをしてから林内を観察し、最後に東側入口の草刈りをして本日の作業を終了した。
事前に準備した丸太のベンチ用枕木を林の南東から運び、先月運んで来た丸太との組み合わせを確認し、溝を掘った地面に枕木を置いてから丸太を載せベンチを2個設置した。並行して付近の笹刈りをして集積場所へ積み上げ、不要になった丸太で周囲を囲うなどして本日の作業を10時40分で終了した。
2020年2月以来活動を休止していたが、新型コロナ対策をして実施した。
手始めに不要な竹などを焼却するために焚火を始めたが、前日の雨で湿っており水蒸気がもうもうと立ち上がった。薪が乾いて燃え上がるまでに、直径40cm長さ2mのベンチ用に縦割りした丸太に3本のロープを掛け、竹を通して6人がかりで休みながら運搬した。重労働であったが、これでベンチ2個の追加準備ができた。休憩後、落ち葉の集積場所の周囲を整理したところ、カブトムシの幼虫がゴロゴロと出てきた。最後に焚火の始末をして終了した
21日は一日中雨が降っていました。
二日後、林の外観を撮影しましたが、2月と比べて顕著な差は有りませんでした。
そこで、今回は林のあちこちで咲き始めたシュンランを掲載しました。
南側から見た林の様子は1月と比べて変化は有りませんが、近くで見ると葉芽が膨らんでいるのがわかります。
当日は曇っていたため2日後の写真です。
太陽光パネルの設置が終了してフェンスで囲われたため、11月より西側寄りのフェンスの外から撮影しました。
12月には見えていた林の中段に残っていた枯葉は落ちていました。